兵庫県警、大阪ガス、武村雄太、原田雄太先輩が稽古に~practice visit~
ある日の稽古。
前日に引き続き渋川大也、亀谷嗣温先輩がそれぞれ所属する兵庫県警、大阪ガスの猛者ともども来学。武村雄太(平成7年度卒)原田雄太(平成25年度卒)も駆けつけ学生にとってはこの上ない環境。
学生にとってコンディションが良い日ではなく、途中何度も折れそうになった場面もあったが、先輩方の「若者らしさ」を引き出す叱咤激励のお陰で最後まで辛抱することができた一日となった。ありがとうございました。
試合とは読んで字の如く試し合い。日頃積み上げた研鑽を披露する場に過ぎない。どれだけ「その日」頑張ったとしても実力以上のものは出せはしないのだから。ならば本来大事にすべきは、日常の積み重ねの方ではないだろうか。大会の日だけが試合と考えるのではなく、年間を通して試合を戦っているという認識が必要。試合の結果が取り返しがつかないものと思うならば日々の稽古こそ取り返しがつかないと考えるべきであろう。
今シーズンは稽古を積んでいる順にメンバーを揃える。多少の実力差があったとしても最後に頼れるのは日々積み上げる稽古の値打ち、流した汗の量。畳の上でひとり戦う限りは最後に頼れるのは自分自身。ならば自己の強さを稽古で養うのみ。大会当日の緊張感を稽古に。試合の責任感を日々の生活に。がんばれー。
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